2013年07月26日

古より伝わるLinuxを使う


研究室にLinuxパソコンがあったのだが,使ってた人がとうにいなくなってしまっているためパスワードがわからない.

今回のOSはfedoraだったのでネットで検索してみるとこのような記事が
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061030/252224/

だいたいこの通りにすすめたらパスワードの設定し直しができた.
最後のコマンドラインのところでSh-3.1#と表示されてなんだこれはとなったが,
普通にpasswdと入力したら問題なくできた.
ちなみにバージョンはfedora core 6
(/etc/fedora-release に書いてある)

この辺の記事を参考にもともと入っていたデータをバックアップして終了.
http://www10.atwiki.jp/shirayuu/pages/42.html

ubuntuでも入れようかと思っている

ラベル:Fedora Linux
posted by CODE-440 at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

OpenHRP3 コントローラの作成 メモ


OpenHRP3 コントローラの作成 メモ

OpenHRP3をいじっているが一番チュートリアルが雑なのがコントローラの作成ではないだろうか.

OpenHRP3はRTミドルウェアに基づいていることから,コントローラはRTコンポーネントとして作る.
そのためか,細かいところはRTミドルウェアのサポートを見てくれ的な印象を受ける.

ネット上を調べてみたところ,一番情報量が多いのはここ
“玉乗りロボットをシミュレートしてみた”
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents/tech/openhrp/ballbot.html
ロボットを作っているといろいろお世話になるサイトである.

以下,コントローラ作成メモ

コントローラコンポーネントのスケルトン(雛型)を作成する方法は2種類ある.
RTC Builderを使う方法と,rtc-templateを使う方法である.

今回はrtc-templateを使うこととする.
基本的にこのチュートリアルに沿って行う.
“コントローラ作成ガイド”
http://www.openrtp.jp/openhrp3/jp/controller_pd.html

流れとしては,
1.rtc-templateを使って雛型作成
2.生成された雛型を書き換える
3.書き換えた雛型をコンパイル
4.コントローラを使うところにコピペ

コントローラを作成するときに必要なの情報は入出力関係である.
ロボットにどんなセンサがついていて得られる情報はなにか,
ロボットの回転部をどのように操作(指令)できるかである.

ここでOpenHRP3に用意されているセンサは

加速度センサ(Acceleration)
角速度センサ(Gyro)
力/トルクセンサ(Force)
カメラ(Vision)

の4つのようである.
(加えてJointパラメータにencoderPulseという項目があるので計測輪とかに使えるかもよ)

とりあえず,ここで作った車輪移動ロボットを動かしてみたい.
“GrxUIを用いたモデル作成”
http://www.openrtp.jp/openhrp3/jp/howtoeditmodel.html

posted by CODE-440 at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日記的なもの


いろいろやっててあんまりメモるようなことがなかった.
(大学祭のロボコンに出たりとかしたけど,モータをコントローラに直繋ぎとかだったので.)

で,今週授業内発表で日頃研究に使っているツールを紹介するというのがある.
普段使ってるツールを紹介しても面白くないので,新たにOpenHRPでもやってみようというのがここのところの活動内容である.
(授業の趣旨とは離れてしまうが,自分のスキルアップという意味では新しいことをやりたい)
(あと学会発表の準備的なのも少々)

いろいろつまずいているので間に合わなかったらデータロガーの使い方でも披露しようかな.


posted by CODE-440 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする